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「最後の授業 ぼくの命があるうちに」

最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版作者: ランディ パウシュ出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2008/06/19メディア: ハードカバー


図書館から「この本が準備できていますよ」というお知らせを受け、
早速借りてきた今日、新聞のテレビ欄で、「エチカの鏡」(フジ系)でこの「最後の授業」が
取り上げられることを知り、あまりの偶然にびっくり。
ふぅ~ん・・こんな偶然ってあるんですね。

といっても、この本は、その「最後の授業」をそのまま本にしたものではありません。
『この本は講義のキーワードをまとめた記録であり』(訳者あとがきより)、
『講義の「つづき」』(はじめにより)でもあります。

愛する妻と幼い3人の子どもを残し、余命わずかなパウシュ教授の
これはたくさんの想いがつまっている本なのだけれど、
(これは自分でも驚いているのだけれど)全然悲しくないんです。
涙の代わりに「よしっ!明日も頑張って生きていこう!」って思いました。

人生をいかにして楽しく前向きに生きるか、という知恵が
あちらこちらにちりばめられている。
毎日を真面目に生きていくことは何てステキなことなんだろうと、
改めてもういちど確認するという、いいチャンスを与えていただきました。
ありがとう、パウシュ教授。


この本には「DVD付き」と本だけっていう2種類あります。
私は図書館から借りたので本だけ。DVDは観ていません。

英語が分かる方は、こちらがこの本のサイト。
「最後の授業」も観られます。


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